鉄道模型コンテスト 製作の様子(上)
前回の記事で書いた通り、途中から書いていなかった製作過程について書いていこうと思います。
6月からは、とりあえず地形の全体をつくります。製作記にもある通り、地形の造成には、鉄道模型のケースに入っている発泡スチロールを利用しました。
その後は、とりあえず地面を赤く塗って、線路のまわりをつくります。草をまいたり、砂利をまいたりしました。
これだけ見るとそれなりに進んでいるように見えるかもしれませんが、他は全然できていないので、これであと1か月程度しかないというのはかなりまずい状況です。
さて、線路のまわりに平坦な部分があると思いますが、この部分には家が建ちます。しかし、建物をつくるといっても紙でつくっていては大変です。そこで、秘密兵器の登場です。
何かと思った方もいると思いますが、3Dプリンターです。今回の建物の製作にあたっては、これを酷使していきます。ちなみに、これは学校の情報科のもので、ほかにもものけん所有のものがありますが、この時点では壊れていました。(少し前に直ったばかり。)とりあえずは家のデータをつくったので、それを印刷していきます。
家に関しては置いてからまわりに砂利をまきます。
また、道に関しても、データをつくったので、それを印刷して貼り付けます。
また、線路についても、汚れをつけることで本物に近づけていきます。このような作業をウェザリングといいます。粉を広げる方法で行いました。
これが夏休み数日前の様子です。
夏休み以降の製作の様子については、次回の記事で書いていこうと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。