小石川の鉄道班のへや

小石川中等教育学校物理研究会鉄道班の公式ブログです。

群馬県方面に旅行に行ってきました

諸事情により、長期間更新できませんでした。すみません。

 

6月4日、鉄道班で旅行をしてきました。(注:班員は、必要な場合を除いては常時マスクを着用しており、手洗い、アルコール消毒なども適宜実施しております。「密」となる状況については、可能な限り避けるようにしております。)

 

高崎線の列車で少しずつ班員が合流し、深谷で一度下車しながら、まずは高崎まで向かいます。

深谷まで乗車した高崎線の列車

深谷から乗車した高崎線の列車

高崎では、本来であれば、JRの車両基地を見に行く予定でしたが、暑かったので、急遽高崎駅の見学に変更しました。

そういうわけで、まずは上信電鉄のホームに向かいます。入場券が本格的な硬券で買えるので、いい記念品になると思います。(ととある班員が言っていました。)

上信電鉄の入場券

また、ホームの端の方には、鉄道車両を改造した待合室があります。現在は利用停止になっているようですが、自販機などもあり、少し利用する分にはいいと思います。ただ、空調はついていないようなので、夏場に長時間利用すると、熱中症のリスクがありそうです。

列車待合室

見学中、急に四季島が来て、班員一同興奮していた様子でした。(周囲に迷惑がかからないよう、十分に配慮しております。)

なお、柵が被ってよくわからない写真になりました。

その後は、新幹線ホームを見学しました。かつては2階建ての車両が走っており、車両のバリエーションにも富んでいましたが、最近は両新幹線とも、E7、W7系がかなり増えていて、同じ車両ばかり来るようになった印象を受けます。

E7系とき号新潟行き 高崎から長岡まで停車しない超速達便です。

上りのE7系新幹線 ポイント通過のため減速して通過

管理人はスマートフォンで撮影しているので、おそらくデジカメで撮れば、綺麗な写真が撮れると思います。

その後は駅そばで昼食をとり、両毛線に乗車して桐生に向かいます。

両毛線の211系 高崎支社管内はこの車両ばかりです。

管理人が爆睡している間に、桐生に到着していました。発車メロディーが、八木節という、両毛地域の俗謡になっています。

桐生からは、徒歩圏内に、上毛電気鉄道西桐生駅があるので、そこまで歩きます。列車が来るときのみ改札が開くというスタイルでした。

上毛電鉄の車両

赤城まで向かい、東武鉄道に乗り換えます。余談ですが、西桐生で切符を買う際、券売機で駅の名前を探して買うのですが、「赤城」だけでなく「赤坂」という駅もあるため、少々寝ぼけていた私は、誤って「赤坂」をタッチしそうになりました。

東武鉄道のホームには、最近かなり本数が増えた、リバティりょうもう号が停車していました。

リバティりょうもう号 日差しの都合か、変な色になっています。

さて、我々は当然特急になど乗らず、普通列車に乗車します。以前は8000系ばかりでしたが、いつごろであったか、ワンマン改造された10000系が入ってきました。今回乗車した列車も、10000系でした。車内だけ見ると新型車両にしか見えないのですが、外見は相当昔の面影が残っており、車内と外見の差が大きい車両です。

東小泉行き10000系ワンマン改造車

東小泉まで直通するので、そこまで行って西小泉からの館林行きに乗り換えます。

治良門橋駅 初見ではなかなか読めない駅名です。

東小泉から乗車する列車 こちらも10000系です。

館林まで来ると、ついに久喜行きの列車が登場します。個人的に、この区間は、乗客の数に対して列車の本数が少なく、結果としていつも混雑している印象があります。(現在は乗客の減少で、多少は混雑が緩和されている可能性もあります。)今回も、久喜に近付くにつれて、混雑が増していった印象を受けました。

館林始発の久喜行き 10000系での運転でした。

さて、久喜では、始発の東京メトロ半蔵門線東急田園都市線直通の急行に乗り換えます。車両は東急のもので、東京に近付いてきたことを実感します。

急行 中央林間行き 特急退避の際に撮影しました。

班員のこの後の予定などにより、この列車から順次班員が降りていき、解散という流れになりました。

 

かなり久しぶりの旅行でしたが、班員がしっかり計画を立ててくれたため、しっかり満喫することができました。乗るだけでなく、鉄道見学なども取り入れたため、さまざまな鉄道に触れ合うことができました。

それでは今回は以上になります。次回はもう少し早く更新するようにします。